稲岡ホーム建設株式会社は、新築、リフォーム工事を主な業務として地元の茅ヶ崎を中心に行っております。
おかげさまでお客様に支えていただきまして50周年を迎えました。
今後も地元の工務店としてお客様の様々なお困りごとに答えて行くべく取り組んで行きます。
昨今の住宅建築を取り巻く環境は急激な変化がおこっております。
新築工事に関しましては、2050年のカーボンニュートラル(*1)に向けた一環としての2025年省エネ基準義務化。
また、一般的な2階建て木造建築物の壁量などに関する基準を見直しその上で4号特例の縮小する方向になります。
リフォーム工事に関しましては、今ある住まいをより安心に快適に末永く住んでいく動きが盛んになってきております。
弊社としても、新築住宅の性能向上、パッシブソーラーハウス(*2)にての自然エネルギーの活用の推進、リフォーム工事にて耐震診断、耐震工事や一棟丸ごとの断熱リフォーム工事なども積極的に行っております。
これからも社員一同、地元茅ヶ崎とお客様に貢献していきます。どうぞよろしくお願いいたします。
*1 カーボンニュートラル:温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します
2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。
「排出を全体としてゼロ」というのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」※ から、植林、森林管理などによる「吸収量」※ を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。
(※人為的なもの)
カーボンニュートラルの達成のためには、温室効果ガスの排出量の削減 並びに 吸収作用の保全及び強化をする必要があります。
脱炭素ポータルより抜粋 詳しくは脱炭素ポータルのサイトをご覧ください
*2 パッシブソーラーハウス:間接的な方法で太陽熱の利用をはかる住宅。太陽熱吸収装置を屋上に取付けるアクティブ・ソーラー・ハウスに対し,窓面積を広くして日射量を高めたり,ガラス戸を二重にして断熱性を高め,床や壁・天井などの蓄熱性をよくしたり,あるいは室内の空気の流れをよくするような間取りを計画したりといった工夫を施した住宅をいう。特別な機械装置を用いないため,建築の際の当初経費が低く抑えられるうえ,基本的にはランニングコストもかからない。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典