ZEHという言葉、テレビとかでもたまに耳にするようになってきました。
とはいえ、まだまだ「ZEHとは?どういう意味?」という方も多いはず。
ということで、ZEHって何?という方のために簡単に説明しますね。
読み方は「ゼッチ」で、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略です。
Nがどこに行ったかは謎です。
ネットはともかくゼロエネルギーハウスと言われると、何となくイメージが湧きますね。
ゼロ・エネルギーと言っても原始時代とかに回帰しようというわけではなく、
太陽光発電などでエネルギーを生み出し、
断熱など設計段階の工夫でエネルギーの無駄を減らして
「光熱費を発電や省エネでプラマイゼロにする快適な家」がZEHです。
光熱費が0円だって!?そりゃすごい!
でも、お金がかかるんでしょ?
もちろんかかります。
光熱費0がメリットだとすれば、初期費用がデメリットになります。
これに対し、補助金があったり、フラット35Sでは金利が優遇されるなど
お客様の負担を軽減する措置がいくつかあります。
ちょっと興味があるなー……という方は、
お気軽にご相談ください。
以下、細かいお話ですが……
ZEH普及目標と実績
自社が受注する住宅のうちZEH(Nearly ZEHを含む)が占める割合
(表記について) 新…新築住宅、既…既存住宅
目標
平成28年度 (2016年度) |
平成29年度 (2017年度) |
平成30年度 (2018年度) |
平成31年度 (2019年度) |
令和2年度 (2020年度) |
令和3年度 (2021年度) |
令和7年度 (2025年度) |
0% | 10% | 25% | 40% | 50% | 50% | 新 50% 既 50% |
実績
平成28年度 (2016年度) |
平成29年度 (2017年度) |
平成30年度 (2018年度) |
平成31年度 (2019年度) |
令和2年度 (2020年度) |
令和3年度 (2021年度) |
令和4年度 (2022年度) |
令和5年度 (2023年度) |
0% | 5% | 8% | 8% | 新 8%
既 0% |
新 25%既 0% | 新 20%既 0% | 新 17%既 0% |
具体的なZEH普及策(ZEH低コスト化への取り組み)
ZEHの周知・普及に向けた具体策
お客様に対しZEH住宅のメリットでありますランニングコストの減少や高断熱化による住まい心地の向上、ヒートショックリスクの低下など具体的により分かり易く説明をさせていただきます。
また、弊社のホームページにて登録業者であることを告知しましてZEH住宅の周知、普及に向けてお客様にアピールしていきます。
ZEHのコストダウンに向けた具体策
数社の建材関係取引先と協議しまして、よりコストパフォーマンスの高い断熱材、高断熱サッシ、高効率設備、太陽光発電など紹介いただき、精査、金額の交渉を行いZEH標準仕様を確定いたします。
また、設計面におきましてなるべく断熱面に有利で合理的な形状のプランの提案を心がけます。
その他の取り組みなど
今後、建設をしていきます住宅の実際の住まい心地、ランニングコストを継続的に御住まいのお客様のヒヤリングしまして、今後の提案に活かしていきます
また、日々進化していきます設備・建材に関しまして情報収集を怠らないようにしまして仕様も常に見直しをしていきます。